VI / やりたい.できた.ラボ

やりたい.できた.ラボ
暮らしの中にある「やりたい!」という想いを、どうしたら実現できるか、作業療法士とデザイナーが一緒に考え、「できた!」を共創していくラボです。「やりたい!」気持ちをあきらめず、実現に向けて行動に移せる場があり、「できた!」体験があふれ、次の「やりたい!」へとつながるサイクルが、地域社会の暮らしの中に、ひろがっていくことを目指しています。
兵庫県三木市で作業療法士と保育士が立ち上げたNPO法人そいる・群馬パース大学教授との協働プロジェクトです。

 

共創サイクル

  • やりたいを相談できる場:窓口機能
  • やりたいを実現できる場:ラボ機能
  • できた体験を共有する場:ライブラリー機能

 

VI:ロゴタイプ
NPO法人そいる(事業所:るーと)の活動「それぞれの子・家族に合った支援を一緒に考え、共創していく場をつくる。」と、やりたい.できた.ラボ の「想いを形にする共創プロセス」を、ロゴタイプで表現しています。

  • ロゴタイプの文字を書いてもらう(自助具を使用)
  • 二重に書いた文字を一画ずつ分解
  • 分解したパーツをズラして再構成
  • 筆跡・特徴をトレースして文字フォルムをつくる(共創)
  • 筆跡・筆圧によるムラを、3段階の色調で再現し、形にしていく過程をロゴタイプに内包(プロセス)

 

2023.06.13
Manufacturing:NPO法人そいる
Design / Photograph:SEDIE DESIGN

2023.06.13

Client NPO Soil

Design SEDIE DESIGN