IMT BOOK
「つくる。つたえる。おもしろがる。」
そんな言葉を掲げて走り抜けた3年間の軌跡が、一冊のブックになりました。
大阪市生野区。
約1,600社もの工場が集まるこの街で、いま、これまでにない「変化のうねり」が起きています。その中心にあるのが、生野ものづくりタウン事業(IMT)です。この度、プロジェクトの歩みをまとめた公式ブランドブック「IMT BOOK」が完成し、WEBで全ページ公開いたしました。
「IMT BOOK」は、単なる製品カタログではありません。これは、参加した13社がクリエイターと出会い、対話を重ね、自社のアイデンティティを再定義していくプロセスを記録した一冊です。かつて、多くの町工場は「BtoBの裏方」として、発注されたものを正確に作ることに心血を注いできました。しかし、時代の変化の中で「自分たちの技術で、直接誰かを喜ばせたい」という想いが芽生え始めています。
本書では、13の企業がデザイナーと共に、自社の技術を「どう価値に変えるか」を問い直した半年間の歩みを詳細にまとめています。単なる成功体験の羅列ではなく、試行錯誤の跡や、経営者のリアルな葛藤、そして工場の空気が変わっていく瞬間を、写真と言葉で丁寧に拾い上げています。
layer note
Tools for Creative Drawing
レイヤーノートは、思考を描き重ねて発想・整理・洗練するノートツールです。紙の透明度が異なる3種類のノートと、創造プロセスを支えるツールをラインナップしました。 創業1930年より培った製本技術で透ける紙を綴じ、思考を立体的に可視化できるノートを実現しました。
Manufacturing:大栗紙工株式会社
Design / Photograph:SEDIE DESIGN